東京にいます。

兵庫から車でえんやこら、渋滞をこえて昨夜到着しました◎

今日は、1日<かぞく>っていうものの本質についてどっぷり向き合う日でした◎

昨夜日付をこえて遅くに着いたというのに、

<万引き家族が観たい!>

http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/

となり、近くの映画館をググると、朝8:50から上映とのこと

超特急で準備して向かった。

観終わって、とってもよかった、観てよかった。

でも、<よかった>っていう一言では言い表せないくらいいろんな気持ちになる作品だった。

 

複雑な背景を持って家族になりすます6人の老若男女の人間模様が描かれてる。

<自分で選んだ方がつよいよね、絆って>

っていう言葉にぐっとくる。

 

自分の生い立ちと

パートナーは未成年こどものほうが歳近いっていういまのぱっと見の関係性のわからない我が家の家族構成ふくめ
いろいろ考えさせられる。

 

万引き家族には

親子、夫婦、恋人、兄弟、、、 かぞくって関係はラベルじゃなくてその本質がいっぱい詰まってた。

かぞくで過ごす幸せって血縁とか制度では計れない。

ラベルじゃなくて、
「わたしとあなたの関係」

っていう本質が問われる。

 

いまはもう、ラベルにこだわらずに心通いあうひとたちとつながってゆけばいいという風に思えるけれど

 

数年前まで

希薄なのに、もともとの血縁のある家族とのつながりにこだわりすぎていたなあって思ったし

そこをどうにかしたくてもがいてきたなあって振り返る。

 

だってちょうど8年前の今くらい、実の兄の結婚式にだって呼ばれなかったのだから!

当時、<いもうとなのにーーーー!泣>

って、夜通し泣いたのを覚えてる。

 

でもそれは今考えると、

 

妹なのだから、兄は結婚式には呼んでくれるのが普通だ

っていう固定概念があったってこと

 

そう、もうそれすら固定概念なんだ。笑

 

兄弟だから

親子だから

夫婦だから

恋人だから

 

こんな関わりをしなくちゃいけない

 

っていう。

 

もう振り返れば振り返る程

 

かぞくのつながりってどうやら血縁とか制度じゃないんだな

親子とか兄弟とか夫婦とか恋人って、ただのラベルでしかないんだな

 

って思うしかない出来事がいーーーっぱい起きてきてたよね。笑

 

あ〜あ、もう人生のそこらへんの物語のながれに完全降参。

 

かぞくってなんだろう、、

 

小学生の頃両親が離婚して一家解散となって

いままであたりまえにあった安心の形が崩壊した瞬間からずっと考えてきたもんね、、

 

 

 

ということで、午後からは<かぞくってなんだろう展>へと足を運びました。

https://kazokuten.wordpress.com

 

ここでは様々な家族のカタチを生きるひとたちの写真展や

 

非婚、法律婚、事実婚、ポリアモリー(複数恋愛)、複数家族同居、選択的シングルマザー

マイノリティ子育て、自分婚、などなど

いろーーーんなキーワードが散りばめられたトークショーもある。

 

江ノ島で喫茶ラムピリカを営む友人のヨシヒロチアキちゃんと

超コピーライターの来世ヒデアキさんが代表となる

<お父さんバンク>のトークショーに。

 

 

 

お父さんバンクはわたしもとっても応援していて

 

得意なことを持て余しているひとが登録してお父さんとして必要な家族に届けると言うシステム。

ホームページにはお父さん図鑑っていうものがあってその中からお父さんを選んでもらう。

 

ごはんづくり、diy、スポーツ、釣りなどなど、、

 

これはサービスではなくて、人と人とをむすぶプラットフォーム的なもの。

金銭のやりとりも(交通費や諸経費以外)基本発生しない。

 

既存のファミリーサポートシステムとちがって

 

お互いのコミュニケーションをしっかりとってもらったり、人間関係のめんどくささもあじわってもらうという。

もちろん、その分喜びをわかちあえるのもたくさんある。

 

先日、雑誌や新聞、などで記事になったこともあり

 

いろんなひとがお父さんの役割を担う、っていうことに対して

 

賛否両論いろんな反応があったそう。

 

たとえば

<これは大変危険だ、代用できないのが家族なんだから>

 

というような反応もあったらしい。

 

代用、って、、、。汗

利用するっていうより、もっとそこには尊厳や人間味があるシステムだとおもうのだが、、、

 

 

 

あとは

<ほんとうのお父さんの価値ってどうなるんだろう>

とかね。

 

父性ってなんだろうね。

 

これもすごく考えさせられた。

 

我が家は今年20歳になるパートナーと

去年、結婚というものをしてみたけれどその途端

 

お父さん、にラベル付けされる。笑

 

長男と8歳しか違わないのに。笑

 

そして、こどもたちにとっては、<大事なともだち>なのだそうだ。

 

でも、いざというときに頼りになる大人の(うちの場合大人のような)男性がいるっていうのは

 

こどもにとってもほんとうに心強いこと。

特に我が家は男子2人なので

 

あこがれの存在、でもあり同等のエネルギーで向き合って遊んでくれる大事な大事な存在。

 

お父さん、とか

お母さん、とか

親、とか

子、とか

嫁、とか

旦那、とか

 

そういう役割を当てはめた途端、そこに存在意義を求めて役割を演じ始めるようなそんな感覚がある。

 

とくに、お父さんって、お母さんって、以下いろいろ、

 

こういうもの

 

みたいなイメージ、それぞれあるもんね。

 

でも、実際はもっと

<個>と<個>

 

の関係性であって、お互いのこころとからだ、細胞レベルで納得できれば

 

それが正解なわけで。

 

それってぺたりと貼った一言のラベルでは言い表せないもの。

 

ああもうますます

かぞくってなんだろう

お父さんってなんだろう

 

ってなってゆくね。笑

 

 

お父さんバンクはとうさんを目指しています

 

(倒産、ね。)

 

ということで、このシステムがたくさん広まって最終的に必要なくなることが

目標とのこと。

 

<ひとりよりふたり、ふたりよりたくさん>

 

お父さんバンクのこのキャッチコピーがすごく好き。

よってたかって、いろんな大人がこどもを見守っていくわけだから。

 

お母さんにとっても合理的だとも思うし、なにより

 

子どもとの毎日のうれしいも大変も共有し合える仲間がいるっていうことは本当に心強いことなんだ。

 

 

 

 

そして、お父さんバンクのトークショーだけにきたはずが

そのあとのトークショーのテーマもおもしろくて最後までいてしまいました。

 

非婚、法律婚、事実婚のテーマは特に。

 

これについてもまたゆっくり書きたい。

 

 

主催の櫨畑 敦子さんの言葉

多様な家族の形は、みんなゴールじゃなくて自分のちょうどいい形を探るために試行錯誤してるプロセス

 

本当に本当にそう思う。

 

わたしも未婚で産んで、事実婚みたいなこともありの

いまは法律婚も選んでみたし

そのときどきでのベストを取り続ける中でいろんな応援も批判もあったけれど

スタンダードな形には当てまれず

自分に正直に生きてきた。

 

なんていってしまえばかっこいいけれど、そうしか生きれなかった。笑

 

 

《かぞくってなんだろう》

 

これ、わたしの今世最大のテーマだ。

 

越えること、とか試練とかっていうより

 

もう用意されちゃってるからあとはどうぞそれでいろんな気持ち味わって遊んでください

 

って神さまに言われてるみたい。笑

 

血縁の家族とのエピソード

あたらしい家族でのエピソード

 

ぜんぶぜんぶ

いつもこのテーマに立ち戻る。

 

いろんな人がこの正解の問いに興味をもつきっかけになればいいなあ。

 

 

気になる方はぜひ足を運んで観てくださいね。

 

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かぞくって、なんだろう?展(かぞく展)

【主催】
かぞくって、なんだろう?展実行委員会
(運営:永田夏来・加納土・茂原奈央美・櫨畑敦子)

【期間】
6月30日(土)〜7月7日(土)
10:00〜18:30
(30日と7日は19:30まで)

入場料:無料

【場所】
TURNER GALLERY
東京都豊島区南長崎6-1-3 ターナー色彩株式会社 東京支店
都営地下鉄大江戸線 落合南長崎駅 A2出口より徒歩10分
西武池袋線 東長崎駅 南口より徒歩8分
http://turnergallery.net