今日は一日のんびり過ごしつつ

ちょっといろんなことを思い出していた。

 

 

何度か前にもブログにも書いたけれど

私は、中学校一年生の時に

付き合った彼とのセックスが「無理やり」だった。

 

 

泣いて抵抗してもやめてくれなくて

ただただ痛くてショックで泣きながら電車に乗って帰ったのを

今でもよく覚えている。

 

この話をして、首をかしげる人がいる。

 

 

付き合ってたら、強姦じゃなくない?

 

 

これ、わたしも大人になってから打ち明けた人に言われたことがあるし

同様に友達に打ち明けてそう言われてしまうというケースは結構ある。

 

実際、私のクライアントさんにも数名居た。

 

 

 

でもさ

 

付き合ってたら、なにしてもいいわけじゃないよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにわたしのファーストキスは

その彼からの壁ドンからのすさまじいディープキスでした。

 

 

ちょっとまってくれ、、、と。

 

(壁ドンってワード流行ったけどわたしには怖さしかない。)

 

その後電話で

付き合ってほしいと言われたときに

 

大好きではあったけれど

ちょっと強引さがあって

それだけがひっかかってたので

正直にお伝えした。

 

相手は22歳だったんでね、このままだと当然エスカレートするよなと。

 

 

 

わたしも好きだけど、まだそういうのちょっとこわいから

体に触れるとかいうのは、ましてやセックスとかは

同意のもとでしてほしい

 

と。

我ながら13歳にしては完璧な返しをしたなと思う。

 

 

でもね、

いざ会うとね

やっぱりそういう行為になるわけですよ。泣

 

 

 

そしてランドセルを下ろしたばかりの13歳女子ですから

完全に緊張で固まる。

 

 

全然気持ちはついていかない。

楽しさ、とかない。

 

ただされるがまま。

 

 

で、やっかいなのが

当然、濡れるわけです。

 

相手は、わたしが性的に感じてると勘違いしています。

 

この記事にも書いたんだけど

濡れたとか潮吹きしたとかじゃなくて感覚を伝え合うこと*セックスでの指入れがつらいというお悩み。

 

女性器からの粘液は

生理的反応として出ます。

 

恐怖を感じていても性器が傷つかないように

防衛本能として分泌されます。

 

 

 

『普通に会うだけがいいんだけどな』

 

ってお伝えしながらも

結局こういう感じになるということが何度か続き

 

そしてある日

セックスに至ったんですね。

 

 

 

 

その日は特別こわくて、もう逃げ出したかった。

 

 

今日こそはいやだ、って言おうと思ったけれど

 

時すでに遅し

 

泣いてもわめいても

もう彼はわたしを羽交い締めにして

行為を中断することはなかったわけで。

 

 

 

 

いまだにその押さえつけられた男の人の力の強さっていうのは

手首に感覚として残ってる。

 

殺される、って一瞬思ったほど。

 

 

 

その後まさかの妊娠がわかって

親にも誰にも言えずにちょっと大変だったんだけど

前にも書いたし

むしろこっちのほうが結構ヘビーなので割愛します。

 

 

 

 

その狂気に満ちた時間は

自分の中で頑張ってないものにしようとしても

静かにずっと尾をひいていて

 

 

その後高校生になって付き合った歴代の彼氏とも

 

 

セックスがしんどい

セックスの途中で泣きだす

 

という機会が何度もあった。

 

 

心から、同意してないのね。

今このひととセックスすることを。

 

 

 

彼は言う

 

 

「付き合ってるのに?

俺のこと好きじゃないの?」

 

 

 

そうじゃないんだよね、、、

 

このやり取りからの喧嘩を何度もして

 

どうしてこうも嫌になる瞬間があるのかと

10代のころカウンセリングでも相談したことがある。

 

 

 

 

 

時をもどして

中学生のころの例の彼との時間

 

どうしていざその瞬間になると断れなかったかって

 

 

大好きなひとに嫌われたくなかった。

男の人の性欲は受け入れなくちゃいけないのだと思った。

 

このパターン、性暴力を受けた女の子の声として結構あります。

 

 

 

当時家庭環境が複雑だったのもあって

おうちに居場所を感じられなかったわたしにとって

 

 

初めて大好きになった相手はわたしの居場所だったし

嫌われるということはおうちがなくなるくらい

こわいことだと思っていたから。

 

 

 

最初に同意は求めてほしいって提示はしたものの

 

いざ彼を目の前にすると

断っていい、っていう選択肢が葬られてしまうのだ。

 

 

 

 

だから責めたよね、自分のこと。

 

濡れてたから

いやと言えなかったから

 

わたしにも非があったんだよね、って。

 

 

誰にも相談できなかった。

 

「彼氏とやっちゃってさー」

 

って、ネタにするしかなかった。

 

 

 

 

高校生になってからも

大人になってからも

 

恋愛や好きな人とセックスするのは大好きなのに

そして繋がろうとするくせに

 

セックスがいやになる瞬間や

相手が感じてるのを見て生理的に嫌悪する自分に出会ったときに

 

どう表現したらいいかわからない感情に見舞われて

ただただ泣くしかないんだけど

 

 

 

あのとき自分を守ってあげられなかった自分を

めちゃくちゃ責めてるわたしがいたんだと

 

 

今、セッションで性のことを扱わせていただく機会が増えて

同じようなケースに何度か立ち会ってそれに気づいた。

 

 

 

 

性的同意って言葉がある。

この本によると

 

●身体的な尊厳

胸、性器、口のみならず自分が触られちゃ嫌だって思う場所

その想いは守られるべきであるってこと。

●性的自己決定権

セックスするかどうかは誰かが決めることじゃなくて自分で決めていいってこと。

●性と生殖に関する健康.権利

避妊、こどもを持つ、持たないというものも全て自由であること

 

と書いてある。

 

どれもが守られるべきことなんだけれど

 

話し合えなくて

断れなくて

心から望まないセックスで心も体も傷ついているケースが

結構あるのだと知ったのと

 

自分もそうだし相談にくるクライアントさんもそうだし

性のことって直視しにくかったりするから

傷ついてることにすら気づいてなくて

全く関係なさそうなところに影響していたりするから驚き。

 

 

 

 

これらは、

男女の身体の違い避妊の方法や妊娠のしくみを理解しているだけでは

カバーできないことなんだって身をもってよくわかった。

 

 

NOって言えないココロの背景まるごと一緒に考えていかないといけないんだよね。

 

そうなると

プラスして

 

関係性の築き方

を学んでいかないといけないんだよね。

 

それは、だれかのとの関係性だったり

自分との関係性。

 

怒りを適切に使って大好きな相手にも

いやなことはいやだ、って

NOを言えなくちゃいけない。

 

そして、断られるっていうのは

自分の存在を断られたんじゃなくて

 

いま、

その、

ここの部分

 

これだけを相手は断ったのだということも

体感として知っておかなきゃいけない。

 

 

これね、学校の性教育じゃ限界がある。

 

なんなら、親子で

小さい時から感情を表現していいってことを

生活の中で繰り返していかなきゃいけない内容。

 

そしてそれは学校任せでも家庭任せでも親まかせでもなくて

こどもに関わるおとなみんなに言えることなんだよね。

 

愛する人と気持ちのいい関係性を築けて

 

お互いの性的同意を大切にできるには

 

どうしたらいいのかなって

これからもあれこれ考えて、お伝えしていきたいし

 

読んでくださってる方々と一緒に考えていきたいものです。

 

一番タブー視されがちだけど

性も暮らしの一部なんだってよくわかるなあ。

 

 

気持ちよく愛し合えるカップルが増えたら嬉しいなあって

心から思います。

 

 

 

 

こちらもとってもわかりやすいのでどうぞ参考に。

 

 

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