スーパーとか公共施設で小さい子どもを怒鳴るお母さんをたまにみかける。

 

こどもは大泣き、わりとよくある光景。

 

 

この間もそんな光景に立ち会って

 

横をすれ違うおばさん

 

<そんなにおこらなくてもいいのにね、こどもがかわいそう>

 

ってひそひそつぶやきながら歩いてた。

 

 

 

 

 

たしかに、すごい怒鳴り様だった。

 

結構たくさんの人がいる前で。

 

 

 

こどもは、ちょっと駆け回ったとかそんな感じだったとおもう。

 

 

 

 

なんとなく、こどもたちが小さかった頃の時間を思い出した。

 

 

 

 

 

怒鳴ったのはきっとこの瞬間に対してだけではなかったんじゃないかな。って。

 

 

わたしたち他人は、この親子のこの瞬間だけを切り取ってしか見ていないし

 

この瞬間こんなにもお母さんが爆発してしまう下地になるようなことが

いっぱいあったんじゃないかなって。

 

 

 

 

 

下の子の夜泣きで寝不足が続いてたのかもしれないし

お姑さんとうまくいってなかったのかもしれないし

お勤め先でいやなことがあったのかもしれないし

旦那さんが全然協力してくれなくて無念なのかもしれないし

 

 

まあ、想像に過ぎないからなんとも言えないけど

 

そういうことだってありえるよね。

 

 

 

 

そして、外でこどもを激しく感情的に叱った後って

 

大概、

 

超自己嫌悪になる。

 

これは、わたしも子どもたちが小さい頃経験したことがある。

 

 

お母さんだって、本当は怒りたくない。

 

鬼のようになってしまってる自分を後から振り返ってすごく恥ずかしくなる。

 

 

 

 

 

そして

 

買い物、ふつうにしたい。

 

ふつうに。

 

 

今晩ごはんなににしようかなって一人で考えるゆとりも欲しいし

お豆腐買いたいと思ったらまっすぐお豆腐コーナーに行きたい

こどものおやつだけじゃなくて、自分だけが楽しめるおやつ買いたい

ポケモンのソーセージ毎回買いたくない

 

 

ふつうに、買い物したい。

 

 

 

お母さん自身が日常の中で工夫すれば、出来なくはないんだけど

 

どうしても出来ないときもある。

 

 

 

自分の子どもは自分で責任をもって育てなきゃ

って呪いがあるから。

 

 

 

母親になったのだからそれくらい頑張りなさい、じゃなくて

 

お母さんが孤立しないように、社会全体で考えていかなきゃいけないこと。

 

もちろん、お母さん自身も自分にかかってる呪いに気づいてほどいてく必要もある。

 

 

 

 

 

こうやって叱り倒してるお母さんと小さなこどもが泣いてるのをみて

直接なにもできなくたって

 

嫌な顔せずにいてくれるのだって

そっとしておいてくれるのだって

大変なことも、あるよね、

あなたが子どものこと愛してるのちゃんとわかってるからね

頑張ってねって心の中で想ってくれてるだけでも

 

子育てを手伝ってくれてる、ってことになるのかも。

 

 

なんかね、いろいろと考えさせられる一コマだったんだな。